香川県小豆島の三都半島で、瀬戸内国際芸術祭に出展した作品などを集めたアート展が開かれています。
小豆島町の三都半島で開かれているアートプロジェクト「装蹄と山化粧」です。
9日のオープニングセレモニーには地元の住民ら約60人が出席し、アーティスト自ら作品を解説する鑑賞会が行われました。
三都半島は小豆島の真ん中に長く延びた半島で、どこからでも海に沈む夕日を見ることができる絶景スポットです。プロジェクトはそうした半島の魅力を発信しようと小豆島町が開いたものです。
半島にある神浦地区の空き家などを利用して広島県在住のアーティストによる個性豊かな作品8点のほか、これまでの瀬戸内国際芸術祭で出展された4点の作品が展示されています。
有料で電気自動車や電動バイクなどの貸し出しも行っています。
三都半島アートプロジェクトは、30日まで開かれています。