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J2ファジアーノ岡山 リーグ最終戦は鹿児島とドロー プレーオフ初戦はアウェーに

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 サッカー明治安田J2リーグ第38節、J1昇格プレーオフ出場を決めているファジアーノが10日、リーグ最終戦を戦いました。

 前節で6位以内を確定させたファジアーノ。最終戦で勝てば4位となり、プレーオフ初戦をホームで戦う権利を手にします。

 大事な一戦を見届けようと、岡山市で開かれたパブリックビューイングには約350人のサポーターが集まりました。

 現地だけでなく地元からの応援も背に、ファジアーノは前半14分、前線でボールを奪うと、木村がシュート。ここはキーパーの正面で、先制とはなりません。

 すると前半40分、鹿児島にカウンターを許し、ピンチを迎えます。ここはブローダーセンが指先でわずかにコースを変えるビッグセーブ。得点を与えません。

 しかし、その後も攻めあぐね、チャンスを決めきれなかったファジアーノ。スコアレスドローに終わり、5位に後退してシーズンを終えました。【ファジアーノ岡山 0‐0 鹿児島ユナイテッドFC】

 これにより、12月1日のプレーオフ準決勝はアウェーで4位の山形と対戦することになりました。

(サポーターは―)
「ホームで見たかった。ちょっと山形は遠いので……。勝ってJ1昇格してもらいたいと思います」
「どうしてもJ1に上がってほしいので、力の限り最後まで応援したいと思います」

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