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香川県 最低賃金引き上げの企業への影響 「負担になっている」83% 百十四経済研究所

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 最低賃金の引き上げによる香川県内企業への影響と今後の見通しについて、百十四経済研究所が4日、アンケート調査の結果を発表しました。

 香川県では2025年10月、最低賃金が970円から1036円に引き上げられ、初めて1000円を超えました。

 百十四経済研究所によりますと、最低賃金の引き上げを受けて「賃上げを実施した」と回答した企業は全体の65%でした。このうち4割は「最低賃金より高い賃金だったがさらに賃上げした」と回答しました。賃上げの理由として「人材の確保・採用」「モチベーションアップ」などが多く挙げられました。

 今回の賃金引上げについて、「負担になっている」と回答した企業が全体の83%ありました。

 百十四経済研究所は「人材の引き留め・確保のためやむを得ず賃上げしている。今後もこのような防衛的賃上げを行うことで、企業にとっては厳しい経営状況が続く」と分析しています。

 アンケート調査は、2025年12月上旬から2026年1月上旬にかけて郵送かWebで行われました。香川県内に本社または主工場を持つ企業448社のうち251社から有効回答がありました。

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