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吉備中央町のPFAS血液検査 受けられなかった人に追加の機会を設定へ 岡山

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 岡山県吉備中央町の浄水場から有害性が指摘されている有機フッ素化合物・PFASが検出された問題です。町は11月から12月に公費で行った血液検査を受けられなかった希望者を対象に2025年1月にも追加の機会を設ける方針を明らかにしました。

 PFASの血中濃度検査は、11月25日から12月8日までに町内外で8回実施。浄水場の水を継続的に飲んだ2歳以上の町民約2400人に健康調査票を送り、709人が検査を受けました。

 町によると、希望していたけれど日程が合わずに検査を受けられなかった人がいるほか、新たに希望する人からの問い合わせもあるということで、2025年1月か2月に追加の検査機会を設けるということです。調整ができ次第、希望者に通知を送るとしています。

 

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