ニュース

「農福連携」推進の研修会 農業の労働力不足や障害者の就労機会の確保などの課題解決へ

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 農業と福祉が連携する「農福連携」で農業の労働力不足や障害者の就労機会の確保など、両者の課題解決を目指す研修会が岡山市で開かれました。

 農業と福祉に関わる岡山県の企業や団体の連携組織「農福コンソーシアム岡山」などが開いたものです。農業関係者や福祉事務所の担当者ら約200人が参加しました。

 研修会では石川県の農園で実際に障害者を受け入れている経営者の講演が行われました。

 障害者に合った農作物の栽培を取り入れるなど、「農福連携」でエダマメの出荷量が4年間で約5倍になった事例などが紹介されました。

(農福コンソーシアム岡山/大野博巳 会長)
「いろんな多様性の中で、みんながやはり連携しながら共に一緒に生きていくというふうになったらいいかなというふうに思っております」

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース