16日午後、JR高松駅で重さ約5kgの天井の板が落下しているのが見つかりました。けが人はいませんでした。
16日午後3時半ごろ、JR高松駅のホームで高さ約3mの天井から板が落ちているのを乗務員が見つけました。
JR四国によりますと落下した板は、縦98cm、横84cm、厚さが6mmで、重さは約4.7kgでした。
この落下によるけが人はなく、列車の運行に影響はありませんでした。
JR四国では、落下の原因は、天井の板を固定していたネジ周辺の板の腐食と見ています。
この天井は1997年に設置され、1年前の点検で異常はありませんでしたが、1週間前にこの天井付近で雨漏りなどがあり、周辺を調査をしていました。