3月18日の「点字ブロックの日」を前に、15日に岡山市で啓発活動が行われました。
岡山市に世界初の点字ブロックが設置された日にちなんで制定された「点字ブロックの日」は、2025年で15周年を迎えます。
開発途上国の視覚障害の子どもを支援している岡山市のNPO法人「ヒカリカナタ基金」が、点字ブロックの重要性を知ってもらおうと、15日にJR岡山駅で啓発活動を行いました。
地元の中学生、高校生や視覚障害者ら約200人が点字ブロックの上や近くに物を置かないよう呼び掛けました。
(NPO法人 ヒカリカナタ基金/竹内昌彦 理事長)
「いろんな形で点字ブロックのことを一般の人に知らせる活動が広がっているんです。しかも日本中に広がってきている。これは本当にありがたい」