香川県で格子状の金属製のふた、グレーチングなどの窃盗を繰り返した疑いで、警察が8日、28歳の男を高松地方検察庁に最終送致しました。
警察によりますと、男は2024年12月から2025年1月にかけて、高松市や東かがわ市などでグレーチングや鉄板、鉄パイプなど424点を盗んだ疑いです。62件の窃盗を繰り返し、被害総額は164万7300円相当です。
警察が1月28日、高松市でグレーチング3点を盗んだ疑いで男を逮捕し、余罪を調べていました。
警察の調べに対して男は「金がなく、すぐにお金にするために道路上にある鉄板やグレーチングを盗んで買い取り業者に売っていた」と容疑を認めています。