岡山市のデパートに北海道のグルメが勢ぞろいしています。注目は「ミルク」と「バター」です。
岡山市の岡山高島屋で23日始まった「大北海道展」。豪華な海鮮弁当や、カニ、ザンギなど北海道らしいグルメが並び、期間中の商品数は約1000種類。
中でも今回特集しているのが「ミルク」と「バター」です。
10種類あるミルクのうち、十勝の大地で放牧された牛のミルク。さわやかで甘味があるのが特徴です。
バターは18種類並んでいて、それぞれ味の特徴やおすすめの使い方が分かる図が。
北海道産の素材を使ったバター。昆布や果物など豊富なフレーバーがあり、そのまま食べても、調味料としても使えます。
また、会場にはそのバターをのせたカルビの串も。
(高島屋 岡山店担当バイヤー/西形功さん)
「北海道中で探し回った牛乳とバターを今回テーマにしています。北海道に行かないとなかなか手に入らないものが岡山で一堂に集まっていますので、何度も来ていただけたら」
他にも十勝産のミルクを使ったソフトクリームに、分厚いバタークリームを挟んだどら焼きなど、北海道のミルクとバターのおいしさがぎゅっと詰まった商品が勢ぞろいしています。
この「大北海道展」は5月6日まで、岡山市の岡山高島屋で開かれています。