公立と私立の学校が合同で行う高校説明会が5日、香川県で初めて開かれました。
高松市のサンメッセ香川には中高一貫校を含む公立6校、私立7校の個別ブースが設けられました。小学5年生から中学3年生までの児童・生徒と保護者ら約450人が訪れ、先生や先輩たちに直接、質問や相談をしました。
参加した中学1年生は「行きたい高校を見つけてもっと勉強していきたい」と話していました。
主催したAIM個別学院高松南校の木村大輔教室長は、「もっと早い段階から頑張っておけばよかったという生徒が多いので、こういった説明会を通じて早い段階で進路を決めるのは大事なことだと思います」と話しています。