岡山市のデパートでスイーツやパンを集めたイベントが始まりました。テーマはあんこです。
ピーナッツの甘煮を練り込んだ餡がたっぷりと入った最中は、風味豊かなピーナッツのおいしさを味わえます。(なごみの米屋 あんこたっぷり ぴーなっつ最中 300円)
岡山市の天満屋岡山店で始まった「あんこフェス」では、あんこを使った全国各地のスイーツやパンなど約300種類の商品が販売されています。
「深川屋 陸奥大掾関の戸どーなつ」(324円)は、関の戸という一口大の和菓子を三重に重ねて生地に包んで揚げた和風のドーナツです。赤小豆のこし餡と和三盆がポイントです。
(記者リポート)
「さっそく揚げたての『関の戸どーなつ』いただきます。ふんわりした生地に包まれてあんこのおいしさが引き立ちます」
つるんと口どけのよい水羊羹「柏屋つちや フォンダン水羊羹」(324円)の中には、とろっとした抹茶ラテソースが入っています。
(訪れた人は―)
「早めに来たのにもうこんなに並んでおられて。駐車場もどんどんいっぱいになってきてね、びっくりしましたね」
「(Q.どうですかこの『あんこフェス』は?)楽しいですよ。(Q.どんなところがいい?)おいしいでしょう」
「あんこ、私は主食かのように食べているので、きょうもとてもいろんな全国のお菓子があるので、たくさん食べて買って帰ろうかなって思っています」
「あんこフェス」は天満屋岡山店で4月21日まで開かれています。