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西日本豪雨から7年大きな被害を受けた倉敷市と総社市で献花台が設置され市民らが犠牲者しのぶ

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 西日本豪雨から6日で7年です。大きな被害を受けた、倉敷市と総社市で献花台が設置され、市民らが犠牲者をしのびました。
 午前9時、倉敷市の伊東香織市長らが、真備支所に設けられた献花台に花を手向けました。
 2018年の西日本豪雨で岡山県では、災害関連死を含め95人が、このうち倉敷市では75人が亡くなりました。
 甚大な被害を受けた真備地区ではハード面の整備は完了し、災害の教訓を生かした、まちづくりやさらなるにぎわい・交流の創出を目指します。
( 真備地区まちづくり推進協議 会連絡会/武本 堅 会長 )
「何年経とうと、その当時のことが思い浮かばれてなりません」

( 倉敷市/伊東 香織 市長 )
「絶対に忘れず、そしてそのことを多くの方にお伝えをしていくことが必要だというふうに思っています。安全なまちづくりに頑張っていきたい」
 総社市の旧庁舎に設置された献花台には、被災した地区の代表や市内の子どもら約200人が訪れました。

 あすの七夕に合わせて中庭にはササが設置され訪れた人たちは、防災への願いを込め短冊を飾り付けました。
( 訪れた小学生 )
「これからもみんなが元気で安心できるような総社市になりますようにと書いた」
( 訪れた小学生 )
「災害に遭ったときにみんなで助け合う」

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