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犬の死骸が放置された犬舎で生きた犬を飼って虐待した疑い 動物愛護法違反で82歳男を逮捕 香川

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 観音寺警察署は25日、観音寺市池ノ尻町の無職の男(82)を動物愛護法違反の疑いで逮捕しました。

 警察の調べによりますと、男は自宅の敷地内で、犬2匹の死骸が放置された犬舎で犬1匹を飼い、虐待した疑いが持たれています。

 19日、観音寺警察署に「犬が死んでいる。悪臭がしている」と通報があり、警察が確認しました。

 警察の調べに対し、男は「死骸を放置したまま犬を飼育していました」と容疑を認めているということです。

 動物愛護法では、動物の死骸が放置された場所で愛護動物を飼育すると虐待にあたり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。

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