香川県が25日、県の推計人口を発表しました。4月1日時点で91万743人で、3月1日と比べて2490人減少しました。
3月と比べて、自然動態は829人減少(出生376人、死亡1205人)、社会動態は1661人減少(転入5669人、転出7330人)です。特に3月は、香川県の高校を卒業して県外の大学に進学するなど、若者の転出が多いとみられます。
市町別では、903人減った高松市など8市9町全てで減少しました。
香川県の人口は、2000年に100万人を超えていましたが、25年連続で減少しています。