香川県観音寺市とネクスコ西日本四国支社が共同で高松自動車道のさぬき豊中ICと大野原ICの間(観音寺市池之尻町)にETC車限定のスマートICの整備を進めています。
新設されるスマートICの名称が「観音寺スマートインターチェンジ」に決定しました。観音寺市などで構成する協議会で名称について検討し、所定の手続きを踏まえて決定したということです。
観音寺市のスマートICは2020年10月に事業化し、2024年3月から工事を行っています。完成時期のめどは立っていません。災害派遣や物資支援、物流コストの削減、観光地へのアクセス向上などが期待されます。
スマートICは、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリアなどから乗り降りできるように設置されるインターチェンジです。ETC搭載の車が通行できますが、バーの前で一旦停止しなければいけません。