ニュース

特集

“体むき出しの観覧車”などスリル満点! 鷲羽山ハイランドのアトラクションがリニューアル 岡山・倉敷市【いまココ!ナビ】

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山・香川の話題のものやスポットを紹介する「いまココ!ナビ」です。岡山県倉敷市にある遊園地が3月、リニューアルしました。ゴールデンウィークにスリルを味わいに行ってみませんか?

 まるでブラジルを旅しているような気分になるサンバショー。訪れた人はみんな仲間! 一緒に踊ることができます。

 スリルとエキサイティングを提供する倉敷市の遊園地、ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランドです。訪れた人によりスリルを味わってもらおうと、3月、2つのアトラクションがリニューアルしました。

「ワニの口に飛び込む」バンジージャンプ

 まず最初は……。

(山下佳乃リポート)
「わ!見てください、すごい! ワニが口を開けて……ここに向かって飛び降りるわけですね」

 絶叫したいならここ! バンジージャンプです。海抜170mという高さに足がすくみます。さらに下に目を向けると口を大きく開けるワニが人々を待ちかまえます。

 それでは……3.2.1。バンジー!

(山下佳乃リポート)
「本当に、落ちていくときにワニがグワーッと下から噛みついてくるんじゃないかっていうくらいの迫力がありました。でもワニよりも何よりも落ちることが怖かった!」

 バンジージャンプを乗り越えた後はワニ肉に食らいついて、ワニに完全勝利しましょう!

迫力満点!体むき出しで乗る観覧車

 こちらのアトラクションも大きく生まれ変わりました!

山下アナ「早速、迫力満点の観覧車ですね。今回新たにできたのが、どういう観覧車なんですか」
津尾さん「今回は体むき出し1000%の『キョウテンジャー』というのができました」

 岡山弁の「とても怖い」を意味する言葉からつけられた「キョウテンジャー」。(※130cm以上 中学生未満は保護者の同伴必要)
 壁も足の置き場もありません。

 46台あるゴンドラのうち、8台が「キョウテンジャー」になっています。

(山下佳乃リポート)
「私たち、飛んでますね!」

 スリルと爽快感を心地よく感じることができます。しかしどんどん上がっていくと……。

山下アナ「待って!上に行くほど風が強くなってきてちょっと怖い……」
津尾さん「天候によってもだいぶんスリル感変わってきますね」

 観覧車の高さは地上60m、海抜200mです。視線を上げると絶景が広がっています。

(津尾万友美さん)
「なんと言っても瀬戸大橋が一望できるというのはなかなか他にはないスポットだと思います」

 1周する15分間はこの景色や空間を独占できます。

津尾さん「なんか安心感があります。地上についた感じが」
山下アナ「多分私たち、乗る前の表情全然違うと思います。爽やかな気持ちになりますもんね」

 「キョウテンジャー」は1人1回500円ですが、オープニングキャンペーンとして5月6日まで無料で乗ることができます。

 またゴンドラの壁や床が透明になっている「スケトンジャー」も8台用意されています。こちらは4人まで乗ることができます。

(記者リポート)
「全方向、景色が違いますね。緑、海、町ですね」

 自分が感じたいスリルのレベルに合わせて、ゴンドラを選ぶことができます。

園内1番人気「スカイサイクル」

 こちらは、瀬戸内海や島々を眺めながらサイクリングができる、園内で1番人気のアトラクション「スカイサイクル」です。そこに、2024年7月、横向きで走る遊具が登場しました。

山下アナ「友達と横になって一緒に楽しんでいるっていう感覚があって、デートでも友達とのおでかけでもすごくおすすめな気がします」
記者「共同作業感がありますね」

 地上16mの上空を2人で協力しながらこぎ進めます。

(山下佳乃リポート)
「わー気持ちいい! ここで止まると、確かに2人だけの特等席だ!」

 2人で楽しむと、景色も2倍美しく感じられます。

 訪れた人に楽しんでもらおうと日々進化し続ける鷲羽山ハイランド。家族や友人と一緒にスリルを味わうことで、心の距離を縮めてみませんか?

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース