参議院選挙は20日、投票と開票が行われました。6人が立候補した参議院選挙・香川選挙区は、国民民主党新人の原田秀一さんが初当選を果たしました。
原田さんは17万4728票を獲得し、3期目を目指した自民党現職の三宅伸吾さんらを抑えて初当選を果たしました。
香川選挙区の投票率は56.46%で、3年前の前回を7.24ポイント上回り、15年ぶりに55%を超えました。
当選から一夜明けた21日、原田さんは出身地のさぬき市の街頭に立ち、ガソリン税の暫定税率廃止など党の公約を実現すると1期目に向けた抱負を訴えました。
(参院選香川選挙区で初当選/原田秀一さん[国民・新])
「手取りを増やす政策、減税によって手取りを増やしていくという、ここにフォーカスしてしっかり活動したい」