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西大寺のドクターK・正司 投打で躍動しシード校・岡山東商に1失点完投勝利【夏の高校野球 岡山大会】20日

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【夏の高校野球岡山大会】3回戦 西大寺 2ー1 岡山東商 (マスカットスタジアム 倉敷市 20日)

 11年ぶりのベスト8進出を狙う西大寺。先発・正司蓮翔(3年)はここまでの2戦で8回を投げ17個の三振を奪っています。岡山東商との3回戦も、3回までに5つの三振を奪います。

 正司は5回、2死1塁で打席に立つと、レフトにタイムリー二塁打を放ち、自らのバットで先制点をもぎ取ります。

 しかしそのウラ、正司は2死2塁のピンチを背負うと、内野ゴロをサードが悪送球、今大会初失点で同点に追いつかれます。それでも西大寺は6回、4番・武田のタイムリーで1点を勝ち越します。

 中盤以降は打たせて取るピッチングの正司。7回には無死3塁のピンチを背負いますが、後続を打ち取って得点を許さず。 9回は2死から連打で1・3塁とされるも後続を打ち取り、9回6奪三振1失点の完投でシード校・岡山東商を下して準々決勝進出をつかみ取りました。

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