四国運輸局が2025年6月の宿泊旅行統計調査(第2次速報値)をまとめました。
6月の延べ宿泊者数は約100万人で、うち香川県が約35万人、愛媛県が約29万人、高知県が約18万人、徳島県が約18万人でした。
このうち外国人延べ宿泊者は四国全体で約14万人で、前年同期と比べて12.6%アップしました。うち香川県が約7万2000人(+0.9%)、愛媛県が約4万8000 人(+35.4%)、高知県が約8500人(-20.1%)、徳島県が約1万6000人(+48.1%)でした。
1月から6月までの四国の外国人延べ宿泊者は約103万人で、2024年と比べて約1.5倍のペースで増えています。
6月の客室稼働率は、香川県が53.6%で前年同期より8.6ポイントアップしたほ他、愛媛県(49.5%)、高知県(41.3%)、徳島県(45.4%)も前年同期よりアップしました。