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7月販売額 百貨店はマイナス スーパー・コンビニはプラス 四国地方

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 四国経済産業局は12日、2025年7月の四国の百貨店(4店)とスーパー(256店)の販売状況の速報値をまとめました。

 百貨店の販売額は前年同月を3カ月連続で下回る3.6%減の62億9000万円でした。スーパーの販売額は前年同月を9カ月連続で上回る4.6%増の430億1000万円でした。百貨店とスーパーを合わせた販売額は、前年同月を9カ月連続で上回る3.5%増の492億9000万円でした。

 品目別では、米の高値が続いている他、猛暑で飲料やアイスクリームが売れたため、飲食料品が前年同月を9カ月連続で上回る4.7%増でした。

 四県別にみると、愛媛179.9億円、香川162.7億円、徳島79.8億円、高知70.5億円で、既存店ベースで愛媛と徳島が前年同月を上回り、香川と高知が下回りました。

 一方、四国のコンビニエンスストア(1568店)の7月販売額は前年同月比1.2%増、家電大型専門店(83店)は14.9%減、ドラッグストア(663店)は7.2%増、ホームセンター(202店)は4.1%減でした。

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