香川県オリジナル小麦の最新品種「さぬきの夢2023」のうどん味わいキャンペーンが2025年11月、県内7店舗で行われます。
「さぬきの夢」は、香川県農業試験場がさぬきうどんのために開発した小麦の品種です。2000年に初代「さぬきの夢2000」が誕生し、2012年に2代目の「さぬきの夢2009」、2023年に3代目の「さぬきの夢2023」が品種登録されました。
2023は、2009の味や香りをそのままに課題の製麺性を改善し、コシが強くなり、食感が向上しました。2023の小麦粉は、2025年夏に一般流通が始まったばかりです。
「さぬきの夢2023」を100%使用したうどんは、うどん田中(高松市)、元祖わかめうどん大島家(高松市)、さぬき麺業いしうす庵レインボー店(高松市)、六平うどん(高松市)、おおみねのうどん屋さん(土庄町)、八十八庵(さぬき市)、かなくま餅11号線(観音寺市)のさぬきの夢こだわり店7店舗で、11月1日から16日まで提供されます。