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酒に酔って同僚職員を骨折させた刑務官に停職1カ月の懲戒処分 高松刑務所

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 酒に酔って同僚職員を転倒させ、ひじを骨折させた高松刑務所の男性刑務官(27)が31日、停職1か月の懲戒処分を受けました。

 高松刑務所によりますと、男性刑務官は2024年12月6日夜、高松市の飲食店で、同僚職員を足払いして転倒させ、左ひじを粉砕骨折する大けがを負わせました。男性刑務官は酒に酔っていたということです。

 けがをした職員が翌日、高松刑務所に報告して発覚しました。男性刑務官は反省しているということです。

 高松刑務所の小川雅之所長は「職員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。職員への指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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