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10月の有効求人倍率1.41倍 求人・求職とも減少 香川県

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 香川労働局によりますと、香川県の2025年10月の有効求人倍率は、1.41倍(季節調整値)で、前月より0.03ポイント低下しました(全国平均は1.18倍)。

 香川労働局は「求人が求職を上回って推移し、緩やかに持ち直しているものの、今後も物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」と香川県の雇用情勢判断を据え置きました。

 新規求人数は8458人で、前年同月比1.5%減と3カ月連続で減少しました。産業別では、生活関連サービス業・娯楽業、卸売業、情報通信業、医療業などが減少した一方、製造業、運輸・郵便業、宿泊・飲食サービス業、金融・保険業などが増加しました。

 新規求職者数は3598人で、前年同月比0.1%減と3カ月連続で減少しました。

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