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香川県の7月の有効求人倍率1.49倍 3カ月ぶり増加 猛暑や瀬戸芸の影響も

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 香川労働局によりますと、香川県の2025年4月の有効求人倍率は、1.49倍(季節調整値)で、前月より0.01ポイント上昇し、3カ月ぶりに増加しました(全国平均は1.22倍)。

 香川労働局は、香川県の雇用情勢判断を15カ月連続で据え置き、「求人が求職を上回って推移しており、緩やかに持ち直しているものの、今後も物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としています。

 新規求人数は8263人で、前年同月比2.2%増と2カ月連続で増加しました。産業別にみると、運輸業・郵便業、サービス業(警備業、派遣業など)などで増加しました。猛暑の影響でタクシーの大口の求人があったことと、瀬戸内国際芸術祭夏会期に向けて警備や販売スタッフなどの需要があったことが影響しているとみられます。

 新規求職者数は3394人で、前年同月比で0.4%増加し、2カ月連続で増加しました。

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