岡山後楽園が22日、新春の恒例行事「タンチョウの園内散策」を中止すると発表しました。
中止するのは、2026日1月1日、1月3日、1月10日に予定していた園内散策です。津山市の農場で鳥インフルエンザが発生したことを受けた対応です。
岡山後楽園は8羽のタンチョウを飼育しています。現時点で一般公開を続ける予定ですが、通常月1回行っている鶴舎周辺の消毒を当面、毎週行うということです。
12月初旬には、近県で鳥インフルが発生したとして、鶴舎近くに消毒マットを設置し、来場者に靴底の消毒を求めるなど段階的に対応を強化しています。