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養殖カキ大量死問題 岡山県知事が備前市の市場や飲食店を視察「食べることが一番の応援」

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 養殖カキ大量死の問題を受け、岡山県の伊原木隆太知事が21日、備前市日生地区でカキを販売する市場や飲食店を視察しました。

 伊原木知事は、備前市の長﨑市長から要請を受け、日生地区の「五味の市」で生産者らに話を聞きました。

知事「日曜日のこの時間帯(午後2時)で残っちゃってるんですね」
生産者「そう、もったいないです。小さいながらも身はしっかり入っていますので」

 生産者らは、養殖カキ大量死の問題で「カキがない」というイメージが広まり、客が減少していると訴えました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「実際、例年よりも量が少ない。ちょっとこれまでのところ、小さいものが多い。これは事実なんだそうです。ただ、おいしいですし、そうは言っても量はある」

 伊原木知事は、地元グルメのカキオコも試食し、「足を運んで食べることが一番の応援になる」と話しました。

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