22日は冬至です。岡山市の動物園では動物もゆず湯で温まりました。
岡山市の池田動物園では4匹のカピバラがあったかいゆず湯につかりました。
体長約1mで、ネズミの仲間では世界で一番大きいカピバラ。もともとは南米生息で寒さに弱いため、風邪を引かず元気に過ごしてほしいと、池田動物園が毎年、ゆず湯をプレゼントしています。
(訪れた親子は―)
「とても気持ち良さそうですごくかわいいです。一緒に入りたいなと思いました」
(池田動物園/大塚由紀さん)
「寒い冬が苦手になりますので、温かいゆず湯に入って1年健康に過ごしてもらいたいと思っています」
22日朝の岡山市の最低気温は3.3℃と冷え込みました。池田動物園で生まれた3歳の双子「こう」と「ふく」など4匹がゆず湯に入り、かわいい姿でお客さんを楽しませていました。