テレビドラマ「噂の刑事トミーとマツ」のトミー役などで知られる俳優・国広富之さんの作品展が、岡山市のデパートで開かれています。
(俳優・画家/国広富之さん[73])
「テーマに困ることはないです。どんどんどんどん沸いてきてくれます」
1970年代後半からテレビドラマなどで活躍し、甘いマスクで人気を博した俳優の国広富之さんは、現在73歳。画家としても精力的に活動しています。
岡山市の岡山髙島屋の美術画廊では、現在、国広さんが手掛けた油絵約40点を展示しています。
描いているのは人の内面の世界。国広さんはピカソ、ダリ、ミロといった革新的な芸術家を敬愛しているそうです。
(俳優・画家/国広富之さん)
「(Q.これ、どういう絵なんですか?)えっ? どういう絵というか、ハイヤーセルフたちなんです。ハイヤーセルフ、高いところにいる自分という意味なんです。真っ白のキャンバスをにらんでいたら、ここから始めろって言って、ぴゅっと描いたら、ぐるっと丸が出てきて……。次にここからこの子が、あれ? わ~っと出て、遊びにきてくれたような感覚で。考えないで直感で感じてほしい。(ブルース・リー風に)考えるな感じろというやつです」
国広さんは45年ほど前に絵を描き始めました。ドラマ「噂の刑事 トミーとマツ」で相方のマツ役だった松崎しげるさんによく絵をプレゼントしたそうです。
最後に、懐かしいトミーの「アレ」を披露してくれました。
(俳優・画家/国広富之さん)
「ぜひ、見に(耳)来てください~。思い出しました?」
国広富之さんの作品展は5月4日まで開かれています。期間中は、毎日、会場に国広さんがいる予定です。