2026年度、岡山県備前市・赤磐市・和気町の3市町はコスプレイヤーを対象にした観光事業を連携して進めます。
主導する和気町観光協会が事業内容を発表し、コスプレイヤーらが出席しました。
近畿地方からアクセスが良い東備地区は日帰り客が多く、消費額の伸び悩みが課題となっていました。
そこで、着替えや撮影など一カ所での滞在時間が長いコスプレイヤーに着目。発信力のある若年層のコスプレイヤーをターゲットに、飲食や宿泊前提の観光モデルを目指します。
このエリアでは閑谷学校やドイツの森など多様な観光資源がありながら、一つ一つが点在していることがネックになっていました。しかし荷物が多いコスプレイヤーは車移動が多いため、移動しやすく、こうした観光地は撮影のスポットとしても魅力的だということです。
今後は、コスプレイベントを定期的に実施するほか、有名コスプレイヤーによるモデルツアー、コスプレの受け入れ施設に特化したWEBサイトとマップの作成などを行います。
(和気町観光協会アドバイザー/新井清隆さん)
「まずは岡山県内、そして近畿圏からお客さんに来てもらって、できれば宿泊につなげていきたい」
行政が主体となってコスプレイヤーのイベントを開く事例は全国的に見ても珍しいということです。