6月1日、岡山県の伊原木隆太知事が在日ウクライナ大使館を訪れ、ルトビィノフ・ユーリ駐日ウクライナ特命全権大使らとウクライナへの継続的な支援について意見交換しました。
両者の交流は、前の駐日ウクライナ大使が2024年度に岡山県を訪問したことがきっかけで始まりました。
岡山県は県内の市町村に呼び掛け、売却や廃棄が予定されていた使用済みの消防車や救急車を2024年度以降合計14台ウクライナに寄付しています。県が主体となって県内市町村と連携して支援するこの取り組みは全国でも非常に珍しいということです。
ルトビィノフ・ユーリ駐日ウクライナ特命全権大使は、この支援に対して「岡山県は日本の中でチャンピオンです。日本の品質は素晴らしく十数年経ってもまだまだ使える。車両を無償で提供してくれる取り組みに心から感謝します」と岡山県の活動を高く評価しました。
1日は、消防車1台が寄贈されたウクライナ西部のチェルニフツィ州の市から岡山県知事へ感謝状が贈られました。さらに、同市に住む12歳の少女が描いたウクライナの伝統衣装をまとった女性の絵も記念品として手渡されました。
岡山県は、今後もさらに十数台の車両を寄付する計画があることを伝えました。伊原木隆太知事は「ぜひ岡山にも来てほしい」と呼び掛け、今後のさらなる交流に期待を寄せました。