自転車の盗難被害を減らそうと、岡山県警は2026年も県内の中学校・高校などを対象に「自転車鍵かけコンテスト」を行います。警察は全校参加を目指し、2026年6月30日まで参加校を募集しています。
岡山県警によりますと、県で2025年に認知した刑法犯は1万267件で、自転車盗が占める割合は28.9%(2971件)でした。被害に遭った自転車のうち無施錠だった自転車の割合は77.4%となっています。
「自転車鍵かけコンテスト」は、中高生の防犯意識を高めてもらおうと2015年に始まり、2026年で11回目を迎えます。
岡山県警の職員がコンテスト期間の3カ月の間に、毎月1回抜き打ちで学校の駐輪場を訪れ、自転車に鍵がかかっているかどうかを調べます。平均施錠率が高い学校や、前回のコンテストの施錠率から改善率が高い学校などを表彰します。
2025年は過去最多の223校が参加し、調査した全体の平均施錠率は72.9%でした。
コンテストを実施する岡山県警察本部の少年課は「中学・高校生に自転車の鍵かけを意識してもらうことで県内の自転車盗だけでなく、安心安全な街を目指したい。全校の参加を目指し今後も呼び掛けを続けたい」としています。