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高級自動車やナンバープレート、タイヤが狙われるケースも 岡山県警と団体らが盗難対策協議

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 自動車やオートバイの盗難を減らそうと自動車関連団体などが集まり対策を話し合いました。

 岡山県警察本部で開かれた対策協議会の総会です。県警によりますと2025年1月から8月末時点での岡山県での自動車の盗難は31件と前の年と比べ減っていますが、全国では増加傾向にあるとしています。

 県警は高級自動車が狙われるケースが多いとしつつ、最近ではナンバープレートやタイヤなどの部品が盗まれるケースもあると指摘。これは匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」が、別の犯罪に使ったり活動資金に充てたりしているとしています。

 県警は自動車などの盗難も自転車と同じように無施錠での被害が多いとして、鍵かけの重要性や防犯機器の活用を訴えています。

(岡山県警察本部 犯罪抑止対策室/松下一行 室長)
「短時間であってもしっかり鍵をかけてもらって、自転車・オートバイ・車はどれも貴重な財産、複数の対策を取って盗難防止に努めてほしい」

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