全国的に貴金属取扱店などを狙った強盗や窃盗事件が多発する中、岡山県警が県内の店舗を訪れ防犯対策を呼び掛けました。
岡山県警の警察官が訪れたのは、高級腕時計の買取・販売を行う店です。
(警察官)
「セレクトショップを対象とした、夜間にバールを使って窓ガラスを破って侵入して商品を盗っていくという事案が発生していて」
2026年4月、この店のすぐ近くの衣料品店では現金や商品合わせて約1600万円相当が盗まれました。
この店舗も2023年に、ショーウィンドウを割られ腕時計約30本を盗まれていて、以来、防犯カメラを増設するなど対策を強化しているということです。
(ティッケン岡山店/長田雄一 店長)
「ガラスの強化など考えつくところを全てやって、常に危機意識を持っています」
警察官は防犯カメラが正常に作動するかなどを確認するとともに、不審な客が訪れた時には従業員同士で情報を共有することなどを促しました。
(岡山県警察本部犯罪抑止対策室/馬場健史 室長)
「他県で起こったり全国で起こったりしていることを、自分事として捉えてもらって(対策を)複数組み合わせることで犯罪のリスクを少しでも下げてもらいたい」
岡山県警は7月末までに県内の貴金属取扱店など約170店舗で順次指導を行います。