水島海上保安部によりますと、10日午後10時20分ごろに岡山県倉敷市の水島港を出港した貨物船が、10分後、高梁川の河口付近で乗りあげました。この貨物船には6人の乗組員がいましたが、けが人はおらず、浸水や油の流出もないということです。
事故当時の天候は曇りで波の高さ30cm、また10日の満潮時刻は午後11時8分でした。
水島海上保安部によりますと、貨物船は約1570tの熱延コイルを乗せて、水島港から東京湾の扇島へ向かう予定だったということです。
海上保安部は乗りあげ事故の防止のため、船舶の運航中は常に船の位置を確認するとともに、周囲の見張りを徹底するよう呼び掛けています。