11月の値上げは2025年の11月と比べ約10倍の品目数が値上げに。ただ、中東情勢を理由にした値上げの割合は全体的に減りつつあるそうです。今後、値上げは落ち着くのでしょうか。
民間の信用調査会社帝国データバンクによると11月値上げの品目数は1477品目。最も多いのはマヨネーズやソース類を中心とした調味料でした。メーカーにもよりますが約3%から25%の値上げ率となります。
(松木梨菜リポート)
「このほかコーヒーをはじめとするペットボトル飲料なども上がります」
メーカーごとに異なりますが数%から約10%の値上げ率です。
(買い物客)
「(値上げは)仕方ないものと思っていて、買い物の場所を変えたりしてどれだけ安く買えるかが勝負」
背景にあるのは「原材料の高騰」が約9割を占め、次いで物流費の高騰などとなっています。
一方で「中東情勢」を要因とした値上げは約3割(27.5%)と、2026年3月以降顕在化したナフサショックの影響は、ピークアウトの兆しがみられるとしています。
(グランドマート/岡本和恵 取締役)
「中東情勢は解決していないとはいえども少し落ち着いた状態に入っているので、値上がり自体はゆるやかになってくるのではないかと予測しています」
実際に帝国データバンクも2027年の見通しについて「値上げは続くもののペースは緩やかになる可能性」があるとしています。