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三菱UFJ銀行 3年間で約8割の店舗を大幅改装 資産運用などで収益増ねらう

経済

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 三菱UFJ銀行は「金利のある世界」で資産運用などによって店舗の収益性を高めるため、今後3年間で約8割の支店を大幅に改装する方針です。

 改装の対象となるのは全国の店舗の8割にあたる約250店舗で100億円以上を投資する予定です。

 インターネットバンキングを使っていない利用客が窓口に行かずに住所変更などに対応できるよう、タブレット端末を配置したスペースを設けるなどします。

 店舗の休業日は設けず、土日や夜間などを中心に工事を進め、今年度中に約80店舗を改装するとしています。

 改装によって支店の人員を効率的に配置し、「金利のある世界」で資産運用などの分野に注力して支店の収益性を高める狙いもあります。

 また、支店経営を担う人材に特化した新卒採用も新たに実施していて、来年4月に90人ほどが入社する予定だということです。

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