茨城県の63歳の男性がSNSで知り合った投資家を名乗る者らに偽の株式売買サイトに誘導され、約1443万円をだまし取られました。
北茨城市の63歳の男性は5月、投資家交流グループのLINEアカウントに登録をすると株の売買をしているというサイトに誘導されました。
その後、振り込み担当を名乗る者らに金を振り込むよう言われ、1100万円を振り込みました。
払い戻しをしようとしたところ、「利益の出金には手数料が必要」などと言われて金を振り込みましたが、払い戻しされないことを不審に思い、被害に気付いたということです。
振り込んだ金額は約1443万円に上ります。
警察はSNSで「必ずもうかる」などと投資を誘う広告は詐欺の可能性があるとして注意を呼び掛けています。