ベネッセホールディングスは2日、教育事業のベネッセコーポレーションの社長を、岩瀬大輔会長が2025年1月1日付で兼務すると発表しました。
ベネッセコーポレーションの現・代表取締役社長の小林仁氏は、2025年1月6日設立予定の介護・保育事業に関する中間持株会社「ベネッセスタイルケアグループ」の代表取締役社長に就任します。
また、ベネッセホールディングスで代表取締役社長 CEOを務める小林仁氏と、取締役副会長を務める岩瀬大輔氏は、代表取締役となります。
ベネッセホールディングスは、今回の新経営体制への移行について、教育グループと介護・保育グループの2つを中核事業領域に据えて、それぞれが独自の成長に向けた事業変革のスピードアップを図ることが狙いだということです。