6日、兵庫県議会で代表質問が行われ、斎藤元彦知事が出直し選挙で再選した後、初めての答弁に立ちました。
斎藤知事 「県議会や県職員の皆さんとのコミュニケーションや議論が十分ではなかったという指摘もございました。この点を冷静に見つめ直し、2期目は丁寧な対話と謙虚な姿勢を胸に刻んで、県政運営に臨んでいきたいというふうに考えております」
パワハラ疑惑などについて告発文書を作成した県の元幹部が、今年4月に県の公益通報窓口に通報したことを巡っては、近く調査結果や是正措置などの対応方針を公表することを明らかにしました。
また、知事選挙でのPR会社との問題について説明責任を果たすよう求める声もありましたが、知事は改めて「公職選挙法などに抵触することはないと認識していて、現在代理人などに対応をお願いしている」と答弁しました。
(「グッド!モーニング」2024年12月7日放送分より)