インフルエンザに感染した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまについて、せきの症状は続いているものの、平熱に戻られたことが分かりました。
天皇ご一家の側近はインフルエンザA型に感染していた愛子さまについて、26日夕方の時点で体温が36度台前半に戻られたと明らかにしました。
せきの症状は続いているということです。
愛子さまは22日夜、38℃台の発熱とせきがあり、23日に侍医が診察したところ、インフルエンザA型の陽性反応がみられ、インフルエンザと診断されました。
23日は上皇さまの91歳の誕生日で、天皇皇后両陛下とともに上皇ご夫妻にあいさつをする予定でしたが、取りやめられていました。