2025年2月23日に開催する「そうじゃ吉備路マラソン」について、岡山県総社市は、1月2日、3日の箱根駅伝で2連覇を果たした青山学院大学陸上競技部を招待すると発表しました。
総社市は青山学院大学と、教育・文化・まちづくりなどの分野で協力する協定を結んでいて、インターンシップの学生を受け入れるなどしています。その縁もあり、今回、青学陸上競技部の参加で大会を盛り上げてもらい、市の活性化につなげたいと招待を決めました。
また、より多くの人に青学陸上競技部と一緒に走ってもらおうと、一般ランナーのインターネットでの申し込み期限を当初の1月5日から12日まで1週間延長します。
募集人数はフルマラソンが2500人、ハーフが5500人、10kmが4000人などあわせて2万2000人です。
片岡聡一市長は「青山学院大学の原監督に直接オファーをして、できるだけ現役選手に来てもらえるようにお願いしたい。呼んだ青学の選手たちと走ってもらいたいので、多くの参加を促していきたい」とコメントしています。