世界最大の最先端技術の見本市「CES」で、ソニーグループがエンタメ事業拡大に向けて通常のカメラで3次元のCGを生成する新たな機器を発表しました。
「XYN」は2次元のカメラを通じ、実際の物や空間を精密な3次元のCGに変換することができます。
映画やゲーム、アニメの制作、仮想空間でのキャラクター作りに活用されます。
ソニーグループは音楽も含めてエンタメ事業に注力し、キャラクターグッズの開発など、ソフトコンテンツ価値の最大化を目指しています。
トランプ政権の復活でアメリカの関税アップが取り沙汰されるなか、映画やアニメのソフトコンテンツは影響を受けづらいとされています。
日本政府も輸出拡大を目指していて、まもなく鉄鋼業の輸出額5.1兆円を超えるとされています。