連休最終日の住宅街で火災。原因はヒーターの可能性が。
住宅の2階部分から激しく燃え上がる炎。
近くに住む人 「(火が)屋根から1メートルくらい上がっていた」
13日未明、住人が就寝中に火事が発生しました。
近くに住む人 「壁が赤くなっていた。どこが赤くなっているのかと(外に)出たら炎が上がっていた」
現場は狭い坂道沿いに家が立ち並ぶ住宅密集地で、未明の火事に一時、騒然となりました。
警察や消防によると、午前0時半ごろ、「2階建ての建物でヒーターを倒して家が燃えている」と住人から119番通報があったということです。
火は出火元の木造住宅1軒と、隣接する住宅の屋根の一部分を焼いて約2時間半後に消し止められました。
当時、住宅には3人が就寝中だったということですが、全員無事で、けが人はいませんでした。