大阪・関西万博の開幕まで3週間を切るなか、政府は伊東万博担当大臣がインフルエンザに感染したため自宅療養すると発表しました。
内閣府の発表によりますと、伊東大臣は24日、インフルエンザ感染症との診断を受け、5日間の自宅療養が必要だということです。
今週の閣議や国会審議は欠席する見込みです。
伊東大臣は内閣府の特命担当として石破総理肝煎り(きもいり)の地方創生や沖縄・北方対策などを担当するほか、来月13日に開幕を控える大阪・関西万博の担当大臣を務めています。
先月には「尿路感染症」の診断を受け、治療のため約2週間入院していました。