香川県などが2026年3月に開催する「かがわマラソン」のコースなどの詳細が25日、明らかになりました。
実行委員会の総会には、香川県の池田知事と、コースとなる高松市の大西市長と綾川町の前田町長、それに交通事業者らが出席しました。そして大会のコースやロゴデザインのポスターなど実施計画が承認されました。
「かがわマラソン2026」のコースは、高松市のあなぶきアリーナ香川をスタートし、国道32号を南進して綾川町陶付近で折り返します。復路は、成合大橋西交差点を左折し、県道176号線と33号線を経由してゴールのあなぶきアリーナ香川に戻ります。
種目と参加料は、フルマラソンが1万4000円、ファンランには中学生以上の一般の部と小学生と保護者がペアで走る、ファミリーの部の3kmと、小学生以上の1kmがあります。
1万人の参加を目指し、2025年9月ごろに県民対象、10月ごろに一般の募集を開始します。
また大会の運営の助言や大会PRを行うアンバサダーに福士加代子さんが就任しました。