26日、気象庁と文部科学省は「日本の気候変動2025」を公表しました。5年前に初めて公表して以来2回目となります。
報告書ではパリ協定が守られないなど、追加の温暖化対策が取られなかった場合には、今世紀末に日本の平均気温はおよそ4.5℃上昇し、猛暑日は18日程度増加すると予測されています。
世界の平均気温が4℃上昇すると、日本では工業化以前に100年あたり1回しか起きなかった極端な高温はおよそ99回に増え、ほぼ毎年起きる計算です。
(「グッド!モーニング」2025年3月27日放送分より)
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26日、気象庁と文部科学省は「日本の気候変動2025」を公表しました。5年前に初めて公表して以来2回目となります。
報告書ではパリ協定が守られないなど、追加の温暖化対策が取られなかった場合には、今世紀末に日本の平均気温はおよそ4.5℃上昇し、猛暑日は18日程度増加すると予測されています。
世界の平均気温が4℃上昇すると、日本では工業化以前に100年あたり1回しか起きなかった極端な高温はおよそ99回に増え、ほぼ毎年起きる計算です。
(「グッド!モーニング」2025年3月27日放送分より)