8日は九州南部から次第に雨の範囲が広がった一方、東日本では曇り空の一日となりました。気象庁は九州北部と四国の梅雨入りと、沖縄の梅雨明けを発表しました。
■九州から雨広がる 東日本は曇り空
初夏の札幌を熱気に包んだお祭りも8日が最終日です。今年は国内外からおよそ270チームが参加。ようやくコロナ前の規模に戻りました。
こうして人が集まるのには、やはりワケがあるもの。お目当てはトウモロコシです。メロンにも負けない糖度なのだとか。
格安で販売もされていて、飛ぶように売れていきます。
客の要望に応える店側も大変です。お互いに全力を尽くした一日だったようです。
甘いと有名な金沢スイカ。初出荷となりました。
気分はすっかり夏ですが、その前に必ずあるのが梅雨。きれいに咲いたハナショウブは梅雨の訪れを告げる花とも言われています。
■九州北部・四国が梅雨入り
九州北部と山口県、四国地方では梅雨入りが発表されました。11日にかけて広く警報級の大雨となる恐れがあります。
また、9日以降は関東甲信にかけても続々と梅雨入りとなる可能性も。
というわけで、最近は傘を買い求める人も多いようです。
人気商品の1つ「富山サンダー」です。骨の数は一般的な傘の2倍以上。富山県の暴風雪に耐えられるという設計です。
ちなみに沖縄地方は8日昼ごろに梅雨明けの発表があり、2015年と並び最も早い梅雨明けとなりました。