5回目の日米関税協議を終えて赤沢大臣が帰国しました。
赤沢経済再生担当大臣 「G7サミットで両首脳の間違いなく接点がありますので、その時に向けて積み上げられるものをできるだけ積み上げておくということになります」
ワシントンでベッセント財務長官らと協議を行った赤沢大臣は、一連のアメリカの関税措置について「遺憾であり、見直しを強く求めている」という姿勢を改めて強調しました。
今月中旬に迫るG7サミットまでに議論を進展させたい意向ですが、次の協議日程については「申し上げられることは特にない」と述べました。