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ロシア 在外公館にサイバースパイ マイクロソフトが指摘「去年から継続」

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 アメリカのIT大手「マイクロソフト」は、ロシアの諜報機関がモスクワにある在外公館に対してサイバースパイ活動を行っていると発表しました。

 マイクロソフトは先月31日、「脅威インテリジェンスチーム」が分析した調査内容を公開しました。

 FSB(ロシア連邦保安庁)がサイバースパイ活動を行うために、現地のインターネットサービスプロバイダーを使ってモスクワにある外国の大使館などのコンピューターにマルウェアを拡散しているとしています。

 マイクロソフトは今年2月にこの動きを確認し、「去年から継続して行われている」と指摘しています。

 「モスクワで活動する外国大使館、外交機関などに高いリスクを及ぼす」と警告し、防御方法などの情報をホームページ上で提供しています。

画像:マイクロソフトのHPから

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