自動運転の実用化に向けて、交通量の多い繁華街での運転を支援する技術が公開されました。
日産自動車などが開発した車両には、17個のカメラやセンサーが搭載されています。
AIが周囲の動きを予測し、車線の変更や停車などを自動で行えます。
従来のシステムの1000倍の情報処理能力があり、高速道路だけでなく繁華街など複雑な交通環境でも利用できるということです。
日産 技術開発担当 飯島徹也部長 「ベテランドライバーが常に運転に集中し、何が起こっても即座に対応できるような運転スタイル」
これらの機能を搭載した車は2027年度に発売される予定です。